研究課題/領域番号 |
23791724
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
小林 悠佳 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (20511562)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 神経障害性疼痛 / 神経炎症 / マクロファージ / T 細胞 / GITR / GITRL / 慢性疼痛 / T細胞 / 共刺激分子 |
研究概要 |
免疫細胞の活性化による神経炎症は神経障害性疼痛の病態形成因子となる。本研究では、神経障害性疼痛におけるマクロファージおよび T 細胞間クロストークの重要性を検討した。 傷害神経に共刺激分子(GITRL, GITR)を有するマクロファージおよび T 細胞が多数集積した。これら免疫細胞間のクロストーク阻害により疼痛が軽減された。したがって、免疫細胞間クロストークを介した神経炎症の制御が神経障害性疼痛に重要な役割を果たす可能性が示唆される。
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