研究課題/領域番号 |
23791760
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
平間 裕美 香川大学, 医学部附属病院, 助教 (50552725)
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研究分担者 |
筧 善行 香川大学, 医学部, 教授 (20214273)
杉元 幹史 香川大学, 医学部附属病院, 准教授 (10243768)
張 霞 香川大学, 医学部, 助教 (30524061)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 末梢血循環腫瘍細胞 / 腎癌 / Death Receptor 5 / 末梢循環癌細胞 / 腎癌患者 / 転移性癌患者 / 抹消血 / DR-5 / DR-5 |
研究概要 |
腎癌患者の血液中を循環している極微量の癌細胞(末梢血循環腫瘍細胞Circulating tumor cell:CTC)を腎癌細胞の表面マーカーであるDR-5に対する蛍光標識抗体を用いて検出することを目的として本研究は計画された。 予備実験では、腎癌細胞をCTCとしてカウント可能だった。しかし、限局性および転移性腎がん患者(それぞれ15名および4名)の末梢血において、DR-5陽性癌細胞の検出率は低くCTC検出は困難だった。また、腎臓より最初に流出する腎静脈の血液を用いてCTC測定を13名の患者で行ったが、腎摘出後のためコンタミネーションが非常に多くCTC測定には不適当であった。
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