研究課題/領域番号 |
23791846
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
前川 亮 山口大学, 医学部附属病院, 助教 (90598749)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 子宮筋 / DNA メチル化異常 / mRNA 発現異常 / estrogen receptor / progesterone receptor / 子宮筋腫 / DNAメチル化異常 / mRNA発現異常 / DNA methylation / Uterin leiomyoma / estrogen / progesterone |
研究概要 |
子宮筋腫においてestrogen receptorの標的遺伝子でDNAメチル化異常および発現異常を呈する遺伝子について検討した。その結果、低メチル化・高発現異常を呈する4遺伝子、低メチル化・低発現異常を呈する1遺伝子を抽出した。更に、高メチル化・高発現異常を呈する6遺伝子と高メチル化・低発現異常を呈する11遺伝子を抽出した。これら遺伝子には腫瘍の発生、進展に関わる遺伝子が多数含まれており、estrogen依存性に発症する子宮筋腫の病因となっている可能性が高い。
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