研究課題/領域番号 |
23791921
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
斉藤 敦志 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80573633)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 嚥下障害 / ALS |
研究概要 |
ALSモデルマウスの延髄においては、アストロサイトやミクログリアなどグリア細胞の発現が野生型と大きく異なることが明らかになった。また延髄の腹側にある舌下神経核のニューロンでは神経細胞死をきたすが、背側にある迷走神経背側核のニューロンは細胞死を免れることが明らかになった。グリア細胞の局在の違いが、ALSにおける運動神経選択的神経細胞死と関連があるものと考えた。
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