研究課題/領域番号 |
23791948
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
上田 祥久 久留米大学, 医学部, 講師 (20299415)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 移植・再生医療 / 再生医学 / 内耳再生 / 幹細胞 / 国際情報交換 / 国際情報交流 |
研究概要 |
前年度までに細胞間隙を開大する効果をH89で確認した。H89で開大された細胞間隙を足場に移植細胞が生着するか確認した。 ハートレー系モルモットを用い、幹細胞移植前5日に難聴モデルを作成した。移植細胞としてマウス由来ES細胞を用いた。H89注入15分後、5μLのES細胞(濃度1000cells/μL)を注入した。移植後1,2,4週間後に蝸牛を摘出し、凍結切片を作成した。免疫染色は一次抗体としてOct3/4、二次抗体としてAlexa 594 、核染色としてDAPIを用いた。顕鏡の結果、蝸牛基底回転、蝸牛階に少数の上皮内に侵入する移植細胞が確認されたが、いずれも2-3個と少数であった。
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