研究課題
若手研究(B)
口腔扁平上皮癌には明確な浸潤を示すものや初期浸潤の段階のもの、癌化はしているが浸潤しないもの等さまざまな形態が存在する。病理組織診断において切片上から癌の浸潤を判断するのに困難なケースは少なくない。我々は近年開発された質量解析による微量検体からの網羅的タンパク質解析法によりHPIPタンパク質を同定し、HPIPが癌の浸潤を評価する有効なマーカーである可能性を見出した
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10031137147