研究課題
若手研究(B)
従来のアパタイト透明体の製造法であるハードな高温・高圧プロセスでは高結晶性かつ結晶粒の大きな透明体しか得られない。本研究課題では、ソフトプロセス(低温操作)によるナノ粒子集合化について詳細な検討を行うことで、生体骨ミネラルに近い低結晶性アパタイトナノ粒子からなる透明体の開発とその組成制御および構造制御に成功した。さらに、開発した低結晶性アパタイト透明体上での細胞挙動を観察し、歯科材料としての機能発現に係るナノ構造の影響を検討した。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (15件)
Mater. Sci. Eng., C
巻: Vol. 35, No. 1 ページ: 259-266
10.1016/j.msec.2013.11.019
Appl. Suff. Sci
巻: Vol. 287 ページ: 195-202
10.1016/j.apsusc.2013.09.117
Science and Technology of Advanced Materials
巻: 13 号: 6 ページ: 64103-64103
10.1088/1468-6996/13/6/064103