研究課題/領域番号 |
23792335
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
朴 曾士 大阪大学, 歯学研究科, 助教 (50587566)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 歯科麻酔学 / 糖尿病 / 出血 / 自律神経 / c-Fos |
研究概要 |
糖尿病ラットでは急性出血の際に、延髄孤束核 Intra Medial に c-Fos陽性細胞の発現を認めた。これはコントロールラットでフェニレフリンを投与し、圧受容体反射を誘発させた時と同様の発現様式であった。以上より、糖尿病ラットにおいて急性出血時にBezold-Jarisch 反射が亢進し、出血に対する代償機転が早期に破綻する現象には、迷走神経が深く関与していることが判明した。
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