研究課題/領域番号 |
23792336
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 大阪大学 (2012) 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立母子保健総合医療センター(研究所) (2011) |
研究代表者 |
大山口 藍子 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (70464237)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 歯科麻酔学 / 神経因性疼痛 / 神経栄養因子 / c-Fos / IB4 / 免疫組織化学染色 / 疼痛関連行動 |
研究概要 |
ラットの小脳延髄槽に IB4-Saporin を投与し、非ペプチド性 C 線維を延髄後角尾側亜核(Vc)領域で選択的に削除し、ラット上唇へのホルマリン注射による疼痛関連行動および c-Fos 発現を調べた。IB4-Saporin 処置ラットにおけるホルマリン誘導疼痛関連行動はコントロールと比較して有意に増加した。IB4-Saporin 処置ラットの Vc における c-Fos陽性細胞数はコントロールに比べて有意に増加した。さらに、IB4-Saporin 処置ラットにおいてホルマリン誘導疼痛関連行動はアルテミンの上唇部への投与により有意に減少した
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