研究課題/領域番号 |
23792337
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
河野 彰代 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (10570294)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ミクログリア / サテライト細胞 / オトガイ神経 / 神経因性疼痛 / Iba 1 / 炎症性疼痛 / Iba1 / Iba1 / SK3 |
研究概要 |
オトガイ神経を結紮した神経因性疼痛モデルラットと、切断した知覚麻痺モデルラットを作成し、三叉神経節におけるIba1陽性細胞とサテライト細胞の動態を観察した。両モデルにおいて神経損傷後にIba1陽性細胞の増加と、サテライト細胞の変性や突起の伸延などの形態学的変化が認められた。またニューロンとサテライト細胞の間に間隙が形成され、4週経過しても神経因性疼痛モデルではこの変化が持続、知覚麻痺モデルではこの変化に加えさらにニューロンとサテライト細胞の細胞死が認められた。
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