研究課題
若手研究(B)
現在、歯周病により破壊された歯周組織の再生を得るべく、様々な治療法が行なわれいるが、歯周組織、特に歯根膜の量が少ない、大きな欠損においては完全な再生は得られていない。本研究では、歯根膜シートを石灰化することで硬組織の形成を促そうと試みたが、良好な結果は得られなかった。しかしながら、同時に用いる担体を検討する過程で、骨形成を促進する新規の形状を有する担体を作製し、再生の難しい大きな欠損における歯槽骨を含む歯周組織を得ることができ、国際誌に発表した(in press)。
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Periodontology 2000
巻: 56(1) ページ: 166-87
Journal of Periodontal Research
巻: (in press)
http://www.tmd.ac.jp/dent/peri/peri-j.htm