研究課題/領域番号 |
23792608
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
|
研究機関 | 天理医療大学 (2012-2014) 愛知県立大学 (2011) |
研究代表者 |
布谷 麻耶(吹田麻耶) (布谷 麻耶 / 吹田 麻耶) 天理医療大学, 医療学部, 講師 (70514735)
|
研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | 看護学 / クローン病 / 行動分析学 / 食事指導 / 強化 / セルフモニタリング / 看護支援プログラム |
研究成果の概要 |
クローン病患者の寛解維持と食事満足度向上に繋がる食行動の形成、維持に至るまでの行動変容を導くため、行動分析学的アプローチを組み込んだ食事指導プログラムを開発し、単一グループ前後比較デザインのもと介入研究を行った。参加者13名中11名がプログラムの終了まで参加し、介入により試し体験行動の頻度が増加したのは9名であり、7名がフォローアップ期においても行動を維持していた。疾患が増悪した者はおらず、7名に食事満足度の向上がみられたことから、本プログラムが患者の寛解維持と食事満足度向上に有効であることが示された。
|