研究課題/領域番号 |
23792677
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 京都光華女子大学 (2014) 明治国際医療大学 (2011-2013) |
研究代表者 |
守口 絵里 京都光華女子大学, 健康科学部, 講師 (70454535)
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研究協力者 |
永井 利三郎
伊藤 美樹子
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | てんかん / 子ども / QOL / 日本語版 / QOLCE / QOL / QOLCE / 小児てんかん |
研究成果の概要 |
計量心理学的検証により、てんかんをもつ子どものQOL測定尺度QOLCEの日本語版QOLCE-Jの信頼性・妥当性が認められた。また、トータルのQOLCE-Jスコアと発作初発年齢、発作状況、ADL、抗てんかん薬の副作用症状と有意な関連が認められた。また、QOLCEは治療抵抗性のある児に用いられてきたが、本研究では抗てんかん薬の副作用症状など発作間欠期のスコアに対する影響が認められたことから、QOLCE-Jはてんかん発作がコントロールされている子どもにも有用であることが示された。以上より、日本のすべてのてんかんをもつ子どものQOL測定尺度として実用可能であることが明らかとなった。
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