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唐辛子添加食品による加齢性の嚥下機能低下予防法の検証

研究課題

研究課題/領域番号 23792740
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 地域・老年看護学
研究機関大分県立看護科学大学

研究代表者

秦 さと子 (小野 さと子 / 秦 さと子(小野さと子))  大分県立看護科学大学, 看護学部, 講師 (10443897)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード嚥下反射 / 機能低下予防 / トウガラシ添加食品 / 加齢性 / 唐辛子添加食品 / 嚥下反射惹起時間 / 高齢者 / 嚥下機能低下予防 / 唐辛子 / 食品 / 老化 / 看護学
研究概要

加齢性に高齢者の嚥下機能は低下する。介入前の高齢者は若年者に比べ嚥下機能の予備力が低下していた。しかし、製造過程でトウガラシを使用する白菜漬けを高齢者と若年者に20日間摂取してもらうと、両者ともに嚥下機能が改善し、両者間で嚥下機能に差がなくなった。けれども7日間トウガラシ添加食品を摂取しないと高齢者の機能は摂取前に近い状態に低下した。高齢者は改善した機能を維持する力も衰えている可能性がある。そのため摂取間隔は7日以上あけないほうが良いと考えられた。若いころから機能維持行動がとれるような保健指導が必要である。

報告書

(4件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実施状況報告書
  • 2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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