研究課題/領域番号 |
23792763
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 東京医科大学 (2013-2014) 独立行政法人国立国際医療研究センター (2011-2012) |
研究代表者 |
上野 里絵 東京医科大学, 医学部, 准教授 (20598677)
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研究協力者 |
長田 洋和
武田 俊信
髙瀨 愛
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 精神疾患を有する親 / 精神疾患を有する親の子ども / 家族看護 / 日本語版 / 日本語版ブックレット / 日本版ブックレット活用可能性検討 / アンケート調査 / 実態調査 / フィンランド版ブックレット / 日本語版の開発 / 国際情報交換 / アメリカ / フィンランド / Dr.Solantaus |
研究成果の概要 |
フィンランドの児童精神科医Solantaus先生が開発した精神疾患をもつ親の子ども(以下、子ども)を支援するための2冊のブックレツト(親用・子ども用)日本語版を作成した。さらに、関東にある医療機関や相談機関を対象に、子どもへの支援に関する取り組みおよびブックレットの活用可能性に関する質問紙調査を行った。結果、回答者全員が、子どもへの支援は必要とし、現場での支援内容やニーズなどの実態が明らかになった。また回答者のうち約8割が、親用・子ども用のブックレットともに必要であると回答し、多様な活用可能性も示され、子どもと家族への支援においてブックレットを活用することは有用性が高いことが示唆された。
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