研究課題/領域番号 |
23840003
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
岩成 勇 東北大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (70532547)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 導来代数幾何 / 双対性 / ホモトピー / 高次圏 / モチーフ / 淡中双対 / 淡中理論 / ガロア理論 |
研究概要 |
23年度と24年度中に高次圏における淡中化という高次圏から、導群群スキームやプロ代数群を構成する便利な構成法を得た。それを混合モチーフの圏と実現関手に応用しモチーフ的ガロア群というべきものを構成した。構成したあと棒構成との関係を研究し、旧来知られていたテートモチーフのGalois群と関係付けた。さらにより精密な高次圏の淡中型定理を構成し、一般の場合のモチーフ的Galois群の構造を研究する手法を開発した。それを用いて実際テートモチーフの場合を超えて(混合楕円等の)より大きな圏のGalois群の構造を研究した。
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