研究課題/領域番号 |
23850019
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
松野 裕樹 独立行政法人産業技術総合研究所, 生物プロセス研究部門, 主任研究員 (40613550)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 膜電気泳動 / 親和電気泳動 / 検査デバイス / 分析化学 / 電気泳動 / 糖鎖 |
研究概要 |
臨床検査では、迅速な診断により治療の早期最適化を可能にするpoint-of-care testing (POCT) が求められている。本研究では、 新しい POCT デバイスの創出を目指し、代表者らが独自に開発した膜電気泳動法である分子マトリクス電気泳動を活用する新しい親和電気泳動法の開発に取り組んだ。泳動膜上にタンパク質プローブを局所固定化する方法を確立した上で、レクチンや抗体など複数のタンパク質を配置した膜を使用する 2 次元マルチプローブ親和電気泳動法を考案し、モデル糖タンパク質を分析試料に用いて実証した。
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