研究課題/領域番号 |
23890058
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
江部 典子 東京医科歯科大学, 歯周病学分野, 医員 (20611099)
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研究協力者 |
横山 三紀 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授 (70191533)
井関 祥子 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研, 教授 (80251544)
RAJAPAKSHE R.M.A.R 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 大学院生
和泉 雄一 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (60159803)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 歯周免疫機能学 / 酸化ストレス / TRX1(チオレドキシン 1) / Txnip(thioredoxin interacting protein) / ポケット上皮 / TRX / 組織の酸化状態 / ROS / 歯周ポケット / Trx1 / Txnip / IL-1β |
研究概要 |
酸化ストレス(マーカーとしてTRX1抗体を使用)は歯周炎患者の歯周ポケット側に存在するという知見を得た。TRX1発現は歯肉上皮とポケット上皮、ポケット上皮側のT細胞に発現が見られた。特に歯周疾患の患者で健康な患者と比較して発現の上昇を確認した。InvitroではCa9-22細胞(歯肉上皮細胞株)で解析を進めたが、T細胞でも解析を行う必要性がある。急性炎症時の歯周ポケット側で、これらの酸化された組織が歯周炎の病原性と関連がある可能性が考えられた。
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