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在宅移行期にある脳卒中患者へ『いきいきヘルス体操』を用いたプログラムの効果

研究課題

研究課題/領域番号 23890186
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 臨床看護学
研究機関神戸市看護大学

研究代表者

黒沢 佳代子  神戸市看護大学, 看護学部, 助教 (60612273)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード脳卒中 / 地域リハビリテーション / 体操 / QOL / 脳・神経 / 看護学 / リハビリテーション
研究概要

2名の脳卒中経験者に対し、"いきいきヘルス体操"という肩や頸、股関節等のストレッチを主とした既存の体操プログラムを週1~4回3~4ヶ月間継続的に自宅で行ってもらいその効果を検証した。身体を動かしやすくなっているという自覚と肩関節可動域の拡大や、運動の重要性や楽しみといった運動に対する肯定的なイメージを持ったり、介護者の健康に関する行動変容として自分と脳卒中経験者である夫の健康維持への関心の高まりが見られた。一方で研究者の訪問や介護者である妻の協力なしに参加者が、自分一人で体操するという行動変容は起きなかった。元々運動習慣がないことやデイケアやトレーニングセンターで週2~3回専門家のもと運動をしているという意識があることが関係していると考察できた。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 地域で暮らす脳卒中経験者への『いきいきヘルス体操』を用いたプログラムの効果2013

    • 著者名/発表者名
      黒沢佳代子
    • 学会等名
      第40回日本脳神経看護研究学会
    • 発表場所
      岐阜県
    • 年月日
      2013-09-12
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書

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公開日: 2011-09-05   更新日: 2019-07-29  

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