研究課題/領域番号 |
23H05493
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
大区分J
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
酒井 弘 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (50274030)
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研究分担者 |
西本 伸志 大阪大学, 大学院生命機能研究科, 教授 (00713455)
井上 貴文 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (10262081)
田中 慶太 東京電機大学, 理工学部, 教授 (10366403)
大関 洋平 東京大学, 大学院総合文化研究科, 講師 (10821994)
松本 敦 関西福祉科学大学, 心理科学部, 講師 (20588462)
太田 真理 九州大学, 人文科学研究院, 准教授 (20750045)
久保田 有一 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (40372982)
宮本 陽一 大阪大学, 大学院人文学研究科(言語文化学専攻), 教授 (50301271)
村田 昇 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (60242038)
大須 理英子 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (60374112)
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研究期間 (年度) |
2023-04-12 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
201,760千円 (直接経費: 155,200千円、間接経費: 46,560千円)
2024年度: 36,790千円 (直接経費: 28,300千円、間接経費: 8,490千円)
2023年度: 51,220千円 (直接経費: 39,400千円、間接経費: 11,820千円)
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キーワード | 脳認知科学 / 神経心理学・言語神経科学 / 脳機能計測・非侵襲的脳活動計測 / 脳情報読み出し(デコーディング) / 機械学習 |
研究開始時の研究の概要 |
高度に発達した記号、すなわちソシュールの言う「形式と意味の恣意的な結びつき」の使用は、言語、思考、推論など人間の高次認知能力の根幹である。しかし、形式から意味へ、ないしは意味から形式への情報の変換が、脳内でいつ、どこで、どのようになされるのかはまだ十分にわかっていない。本研究では、海馬・海馬傍回および側頭葉に存在する「形式と意味の結びつきを媒介するシステム」が、神経律動の同期を制御することで両者を結びつけているという仮説のもとで、言語を学習、記憶、処理する際の神経活動を脳磁図および頭蓋内脳波によって記録し、時間分解多変量パタン解析、神経律動同期性解析など、機械学習を用いた解析を行って検証する。
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