研究課題/領域番号 |
23K06996
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分52030:精神神経科学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
太田 晴久 昭和大学, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (00439366)
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研究分担者 |
橋本 龍一郎 東京都立大学, 人文科学研究科, 教授 (00585838)
金井 智恵子 和洋女子大学, 人文学部, 准教授 (00611089)
板橋 貴史 昭和大学, 大学共同利用機関等の部局等, 講師 (70636943)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ADHD / 感覚過敏 / 脳画像 |
研究開始時の研究の概要 |
ADHDでは、ASDと同様に、感覚過敏を高率に伴うと考えられている。しかしながら、ADHDにおける感覚過敏の病態および神経基盤に関して、これまでほとんど検討されたことがない。感覚過敏には、一次感覚野を含む低次からのボトムアップ処理と、注意などの高次のトップダウン処理の問題の双方の関与が指摘されている。本研究では、低次感覚処理では一次感覚野での神経応答の不安定さ、高次感覚処理では選択的注意の障害に着目し、ADHDにおける感覚過敏の神経基盤について高次・低次感覚処理の双方からfMRIを用いて検討する。
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