研究課題/領域番号 |
23K07732
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分53040:腎臓内科学関連
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研究機関 | 福井県立大学 |
研究代表者 |
松井 孝憲 福井県立大学, 生物資源学部, 准教授 (10425233)
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研究分担者 |
東元 祐一郎 久留米大学, 医学部, 教授 (40352124)
外川内 亜美 久留米大学, 医学部, 助教 (60809177)
古賀 義法 久留米大学, 医学部, 助教 (70569433)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | アプタマー / 糖尿病性腎症 |
研究開始時の研究の概要 |
糖尿病の代表的な合併症である糖尿病性腎症の発症と増悪には、グリセルアルデヒド由来の終末糖化産物(GLA-AGEs)が関与している。しかしながら、複数の反応を経て生じるGLA-AGEsの修飾構造の実体と、受容体RAGEを介した生体作用については、不明な点が多い。そこでGLA-AGEsを構成する修飾体であるMG-H1、GLAP、APNに結合し、その作用を阻害する核酸医薬品であるDNAアプタマー(標的と特異的に結合する一本鎖DNA)を作成し、糖尿病モデル動物における腎症の抑制効果を検討する。本研究により、糖尿病性腎症の新規治療法が開発されると期待される。
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