研究課題/領域番号 |
24000015
|
研究種目 |
特別推進研究
|
配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
生物系
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
諏訪 元 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (50206596)
Asfaw Berhane (2016)
|
研究分担者 |
加藤 茂弘 兵庫県立人と自然の博物館, 自然環境評価研究部, 主任研究員 (50301809)
仲谷 英夫 鹿児島大学, 理学部, 教授 (20180424)
中務 眞人 京都大学, 理学系研究科, 教授 (00227828)
遠藤 秀紀 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (30249908)
河野 礼子 独立行政法人国立科学博物館, 人類研究部, 研究主幹 (30356266)
|
連携研究者 |
兵頭 政幸 神戸大学, 内海域環境教育研究センター, 教授 (60183919)
荻原 直道 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (70324605)
|
研究協力者 |
Beyene Yonas
佐々木 智彦
佐野 勝宏
清水 大輔
小薮 大輔
|
研究期間 (年度) |
2012 – 2016
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
489,450千円 (直接経費: 376,500千円、間接経費: 112,950千円)
2016年度: 72,150千円 (直接経費: 55,500千円、間接経費: 16,650千円)
2015年度: 74,100千円 (直接経費: 57,000千円、間接経費: 17,100千円)
2014年度: 80,600千円 (直接経費: 62,000千円、間接経費: 18,600千円)
2013年度: 94,250千円 (直接経費: 72,500千円、間接経費: 21,750千円)
2012年度: 168,350千円 (直接経費: 129,500千円、間接経費: 38,850千円)
|
キーワード | 形態 / 先史 / 生体機構 / 霊長類 / 進化 / 自然人類学 / 化石人類 / 人類進化 / 類人猿進化 / 先史人類学 / マクロ形態進化 / 人類学 / 先史学 |
研究成果の概要 |
チョローラ層の古人類調査により900万から700万年前の間の類人猿を含む哺乳動物化石を多数取得し、人類と現生アフリカ類人猿の系統のアフリカ起源説を支持する結果を得た。200万から80万年前のコンソ層の古人類調査ではアシュール型石器の出現と時代変遷、およびその古環境的背景を明らかにした。ラミダス関連の研究では犬歯の性差を推定し、手骨による運動様式の検証を進め、ラミダスとアウストラロピテクスの足骨機能の相違について解析し、アウストラロピテクスの地上特化仮説を支持する結果を得た。
|
評価記号 |
検証結果 (区分)
A
|
評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
|