研究課題/領域番号 |
24220006
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 早稲田大学 (2014-2016) 京都大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
奥乃 博 早稲田大学, 理工学術院, 教授(任期付) (60318201)
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研究分担者 |
中臺 一博 東京工業大学, 情報理工学(系)研究科, 連携教授 (70436715)
公文 誠 熊本大学, 自然科学研究科, 准教授 (70332864)
糸山 克寿 京都大学, 情報学研究科, 助教 (60614451)
吉井 和佳 京都大学, 情報学研究科, 講師 (20510001)
佐々木 洋子 国立研究開発法人産業技術総合研究所, その他部局等, 主任研究員 (00574013)
昆陽 雅司 東北大学, 情報科学研究科, 准教授 (20400301)
合原 一究 同志社大学, 生命医科学研究科, 日本学術振興会特別研究員PD (70588516)
鈴木 麗璽 名古屋大学, 情報科学研究科, 准教授 (20362296)
加賀美 聡 国立研究開発法人産業技術総合研究所, デジタルヒューマン研究センター, 副センター長 (30344196)
田所 諭 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (40171730)
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
218,140千円 (直接経費: 167,800千円、間接経費: 50,340千円)
2016年度: 33,020千円 (直接経費: 25,400千円、間接経費: 7,620千円)
2015年度: 33,670千円 (直接経費: 25,900千円、間接経費: 7,770千円)
2014年度: 34,060千円 (直接経費: 26,200千円、間接経費: 7,860千円)
2013年度: 54,080千円 (直接経費: 41,600千円、間接経費: 12,480千円)
2012年度: 63,310千円 (直接経費: 48,700千円、間接経費: 14,610千円)
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キーワード | ロボット聴覚 / 音環境理解 / AV-SLAM / 聖徳太子ロボット / UAV用音環境理解 / 災害救助ロボット用音環境理解 / カエルの鳴声コミュニケーション / 野鳥の鳴声コミュニケーション / 災害救助用ロボット / UAV / UAV用音源定位 / ホース型レスキューロボット / 極限音環境理解 / 屋外音環境理解 / 無人ヘリコプタ用音源定位 / 極限音環境 / 屋外音環境 |
研究成果の概要 |
本研究では,ロボット聴覚ソフトHARKの「聞き分ける技術」を基に,自然環境・災害現場でも通用するように,豊富な機能拡充・高性能化と応用に取り組んだ.HARKはWindows版提供により9万件弱のダウンロードがあった.多人数インタラクション,音楽共演ロボットの可能性を示し, iGSVD-MUSICの開発によるUAV用音源定位の頑健化,索状ロボット用に姿勢推定・音声強調の開発により,レスキューロボットへの音利用の可能性を示し,さらに,カエルの合唱の解明,野鳥の鳴交解析のためのHARKBirdの開発と実地検証により音響生態学への可能性を実証し,ロボット聴覚の多面的展開のための基礎技術が確立できた.
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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