研究課題/領域番号 |
24229002
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
杉山 雄一 国立研究開発法人理化学研究所, イノベーション推進センター, 特別招聘研究員 (80090471)
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研究分担者 |
前田 和哉 東京大学, 薬学研究科(研究院), 講師 (00345258)
渡邊 恭良 国立研究開発法人理化学研究所, ライフサイエンス技術基盤研究センター, センター長 (40144399)
家入 一郎 九州大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (60253473)
吉門 崇 国立研究開発法人理化学研究所, イノベーション推進センター, 研究員 (70535096)
新垣 友隆 国立研究開発法人理化学研究所, ライフサイエンス技術基盤研究センター, 研究員 (60643187)
伊藤 澄人 株式会社ジェノメンブレン(研究部), 研究部, 研究員 (20728969)
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研究期間 (年度) |
2012-05-31 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
193,050千円 (直接経費: 148,500千円、間接経費: 44,550千円)
2016年度: 31,980千円 (直接経費: 24,600千円、間接経費: 7,380千円)
2015年度: 34,450千円 (直接経費: 26,500千円、間接経費: 7,950千円)
2014年度: 37,700千円 (直接経費: 29,000千円、間接経費: 8,700千円)
2013年度: 40,690千円 (直接経費: 31,300千円、間接経費: 9,390千円)
2012年度: 48,230千円 (直接経費: 37,100千円、間接経費: 11,130千円)
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キーワード | 薬物トランスポーター / 薬物代謝酵素 / 薬物間相互作用 / 遺伝子多型 / モデリング&シミュレーション / PET/SPECTプローブ / 創薬支援システム / トランスポーター / 生理学的薬物速度論モデル / 個人間変動 / バーチャルクリニカルスタディ / フェノタイピング |
研究成果の概要 |
トランスポーターはヒトの各臓器に発現し、細胞内外の薬物輸送を担っており、その機能がヒトの遺伝子多型や各疾患、薬物間相互作用によって変動し医薬品の体内動態および薬効・安全性に影響を与える。これらトランスポーターの機能変動を定量的な解析を、臨床試験を通じて実施した。一方で、臨床結果を定量的に予測することができる体内動態メカニズムに基づいた数理モデルを構築し、構築したモデルにトランスポーターおよび代謝酵素の活性等に個人間のばらつきを考慮することにより、薬物動態の個人間変動と病態時の変動、薬物間相互作用のみならず、薬効および安全性まで含めた定量的な予測法を構築することに成功した。
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評価記号 |
検証結果 (区分)
A
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評価記号 |
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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