研究課題/領域番号 |
24240084
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
浅井 武 筑波大学, 体育系, 教授 (00167868)
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研究分担者 |
本間 三和子 筑波大学, 体育系, 教授 (80241800)
高木 英樹 筑波大学, 体育系, 教授 (80226753)
藤井 範久 筑波大学, 体育系, 教授 (10261786)
小池 関也 筑波大学, 体育系, 准教授 (50272670)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
39,260千円 (直接経費: 30,200千円、間接経費: 9,060千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 34,580千円 (直接経費: 26,600千円、間接経費: 7,980千円)
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キーワード | ボール / 空力 / 流体 / スポーツ / 抗力 / 揚力 / 基準 / 可視化 / サッカー / 抵抗 / 風洞 / 渦 / 空気 |
研究成果の概要 |
本研究では,スポーツ領域に適合した定常,及び非定常の計測法と可視化法を開発し,それらを統合した「スポーツ流体工学」の基礎を構築した.その結果,6角形と5角形の計32枚パネルで構成された一般的サッカーボールの臨界レイノルズ数は,約200000であることが明らかになった.また,スキージャンプにおける揚力は,迎角約35度で約230N程度であることが示された.これらは,スポーツ流体基準データの一つになると考えられた.
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