研究課題
基盤研究(A)
コラーゲン線維からなる魚鱗の階層構造を人工的に構築することを目的として、魚の鱗から抽出したコラーゲンを温度・pH・塩濃度を制御した流れ場の中で線維化させることで、一方向に配向したコラーゲン線維膜を形成させた。同時に、細胞がコラーゲンを分泌させる経路を世界で初めてその場計測する技術を確立した。また、魚鱗由来の細胞を培養することで、鱗の階層構造を構築するためには基板の形態が重要であることを明らかとした。
すべて 2015 2014 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (21件) (うち招待講演 2件) 図書 (1件) 備考 (2件)
Science and Technology of Advanced Materials
巻: 15 号: 5 ページ: 055005-055005
10.1088/1468-6996/15/5/055005
Industrial & Engineering Chemistry Research
巻: 53 ページ: 1637-16753
Journal of Materials Chemistry B
巻: 44 ページ: 7779-7784
Inorganic Chemistry
巻: 53 ページ: 6817-6827
J. Biol. Chem.
巻: 289 号: 4 ページ: 2415-2423
10.1074/jbc.m113.528372
Mol. Cancer Res.
巻: 11 号: 11 ページ: 1437-1447
10.1158/1541-7786.mcr-12-0718
Nat. Commun.
巻: 3 号: 1 ページ: 1059-1059
10.1038/ncomms2062
Journal of Biochemistry
巻: 152 号: 6 ページ: 577-586
10.1093/jb/mvs101
http://www.bio.ceram.titech.ac.jp/