研究課題/領域番号 |
24246139
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
安部 隆士 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 名誉教授 (60114849)
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研究分担者 |
大津 広隆 (大津 広敬) 龍谷大学, 理工学部, 准教授 (20313934)
山田 和彦 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (20415904)
西田 浩之 東京農工大学, 工学研究院, 准教授 (60545945)
葛山 浩 山口大学, 理工学研究科, 准教授 (80435809)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
46,280千円 (直接経費: 35,600千円、間接経費: 10,680千円)
2015年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2013年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2012年度: 21,190千円 (直接経費: 16,300千円、間接経費: 4,890千円)
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キーワード | 極超音速流れ / プラズマ / 再突入宇宙機 / 磁気相互作用 / 流れの制御 / 流れ制御 / 大気突入飛行体 |
研究成果の概要 |
宇宙空間から地上にもどる宇宙機は、大気圏飛行中において高温のプラズマに覆われ、これにより加熱されるため、それに起因する機体損傷の危険性を回避することが特に必要である。このため、加熱に耐える従来の手法に加えて、高温のプラズマが電磁力の影響を受けることを利用して、これを宇宙機から遠ざけるような制御をすることにより、加熱を避ける工夫が可能であることがこれまでの研究で既に示されているが、この研究では宇宙機への応用性についてさらに理解を深め、磁場配位制御による加熱分布の制御や高層大気飛行での希薄気体の効果などさまざまな知見を得た。
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