研究課題/領域番号 |
24248043
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業環境工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大政 謙次 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任研究員 (70109908)
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研究分担者 |
清水 庸 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (00323486)
細井 文樹 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 准教授 (80526468)
羽藤 堅治 愛媛大学, 農学研究科, 教授 (50274345)
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連携研究者 |
遠藤 良輔 大阪府立大学, 大学院生命環境科学研究科, 講師 (10409146)
中林 和重 明治大学, 農学部, 准教授 (40237368)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
44,200千円 (直接経費: 34,000千円、間接経費: 10,200千円)
2016年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2014年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2013年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2012年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
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キーワード | リモートセンシング / 画像計測 / 蒸発散 / 光合成 / クロロフィル蛍光 / 環境影響 / 情報工学 / 植物 / 環境応答 |
研究成果の概要 |
植物群落の時空間機能情報のモニタリングと解析評価手法の開発に関する研究を行った。例えば、関東地方や摩周湖周辺の衛星(LANDSAT)データから、蒸発散指標(iTVDI)を計算し、森林衰退の早期診断に有効であることを示した。また、大気酸素の吸収帯のO2Aバンドを利用して、太陽光下でクロロフィル蛍光パラメータを求める新しい方法(FLD-LISP法)やクロロフィル蛍光画像計測システムを開発し、光合成機能診断に適用した。さらに、地上やドローンなどから作物や樹木の3次元形状や植生指数、温度などを計測し、高精度で植物の形質評価を行う方法を開発した。
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