研究課題/領域番号 |
24254003
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
大村 達夫 東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 教授 (30111248)
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研究分担者 |
吉村 千洋 東京工業大学, 理工学研究科, 准教授 (10402091)
竹門 康弘 京都大学, 防災研究所, 准教授 (50222104)
風間 聡 東北大学, 工学研究科, 教授 (50272018)
西村 修 東北大学, 工学研究科, 教授 (80208214)
渡辺 幸三 愛媛大学, 理工学研究科, 准教授 (80634435)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
44,720千円 (直接経費: 34,400千円、間接経費: 10,320千円)
2014年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2013年度: 15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
2012年度: 20,410千円 (直接経費: 15,700千円、間接経費: 4,710千円)
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キーワード | 生物多様性 / DNA / 洪水氾濫原 / 生息場 / 河川 / 進化 / イタリアアルプス / 種分類 / 国際研究者交流 / イタリア / DNA / ドイツ |
研究成果の概要 |
本研究は,ヨーロッパアルプスの中で例外的に残された北東イタリアの自然流域を参照し,自然再生で目指すべき種多様性の目標像を示すことを目的とする.DNA種分類に基づいて,未記載種も含む河川底生動物群集の種多様性を評価し,生息場間の環境多様性や流倒木などの微笑生息場の生態学的な重要性が確認された.また,自然氾濫原における洪水撹乱による生息場地形の更新(生息場寿命)が種多様性を維持する機構も解明した。
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