研究課題/領域番号 |
24300019
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
高木 直史 京都大学, 情報学研究科, 教授 (10171422)
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研究分担者 |
高木 一義 京都大学, 大学院情報学研究科, 准教授 (70273844)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 算術演算回路 / 演算器アレイ / オンライン誤り検出 / (2)算術演算回路 |
研究成果の概要 |
浮動小数点演算器アレイを、アレイ内のデータ表現を工夫して高性能化、高信頼化する研究を行い、パリティ予測や部分二重化、剰余検査によるオンライン誤り検出可能な演算器の構成法、および、二つの倍精度浮動小数点積和演算器を用いて4倍精度相当の高精度演算を行う手法等を提案した。また、多重ループ構造および配列操作を含むプログラムから浮動小数点演算器とメモリ等からなるプロセッシングエレメントのアレイを自動合成する手法を提案した。さらに、浮動小数点演算器アレイのシミュレータを開発した。
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