研究課題/領域番号 |
24300092
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 九州情報大学 |
研究代表者 |
麻生 隆史 九州情報大学, 経営情報学部, 教授 (20259683)
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研究分担者 |
車 炳王己 九州情報大学, 経営情報学部, 教授 (10310004)
末竹 規哲 山口大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (80334051)
河野 英昭 九州工業大学, 大学院工学研究院電気電子工学研究系, 准教授 (00404096)
田向 権 九州工業大学, 大学院生命体工学研究科, 准教授 (90432955)
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研究協力者 |
久保田 良輔
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2014年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2013年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2012年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | ファジィ推論 / 映像拡大処理 / コードブック |
研究成果の概要 |
多くのディスプレイが高解像化に向かう中,高解像画像のストレージや伝送の物理的負荷が増加しており,その対策は急務である.本研究は,保存や伝送負荷の少ない低解像画像から高倍率拡大によって高解像画像を得る新しい枠組みを提案する.この枠組みでは,手元に高解像画像があることを前提とし,高解像画像を低解像画像へ変換する際に,拡大処理によっては復元できない成分を埋め込むことで,拡大時に読み出した情報で補償する.これまでに私たちが開発した,ファジィ推論を応用したコードブック画像拡大法で出発点となる縮小画像に対して事前に「仕掛け」を施すことで,これまで難しかった高倍率画像拡大における画質の高品位化を実現した.
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