研究課題/領域番号 |
24310085
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
小林 芳男 茨城大学, 工学部, 教授 (40250849)
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連携研究者 |
佐藤 正秀 宇都宮大学, 工学研究科, 准教授 (10261504)
鈴木 昇 宇都宮大学, 工学研究科, 教授 (40134259)
権田 幸祐 東北大学, 医学系研究科, 教授 (80375435)
大内 憲明 東北大学, 医学系研究科, 教授 (90203710)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
20,800千円 (直接経費: 16,000千円、間接経費: 4,800千円)
2014年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
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キーワード | ナノ粒子 / カプセル / コア-シェル / 造影剤 / 画像医療診断 / 分散凝集 / 液相法 / カプセル化 / シリカ / Au / ゾル-ゲル / 医療画像診断 / 表面修飾 |
研究成果の概要 |
発光性半導体ナノ粒子(量子ドット、QD)は蛍光イメージング用の蛍光マーカーとしての利用が期待されている。QDに含まれるCdの毒性を軽減する方法の一つとして、QD粒子をシリカ等の無毒な材料によって覆う方法が挙げられる。また、発光特性とCT造影特性を併せ持つ材料が実現できれば、複数の検査装置を組み合わせて診断を行うことが可能になる。本研究では、QD粒子のシリカカプセル化法の開発に成功した。また、X線造影材料としてAu粒子に着目し、QD/SiO2粒子表面にAu粒子を担持する方法を開発した。さらにQD/SiO2/Au粒子のシリカカプセル化の方法も開発した。
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