研究課題/領域番号 |
24330098
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岩本 康志 東京大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (40193776)
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連携研究者 |
鈴木 亘 学習院大学, 経済学部, 教授 (80324854)
福井 唯嗣 京都産業大学, 経済学部, 教授 (10351264)
両角 良子 富山大学, 経済学部, 准教授 (50432117)
湯田 道生 中京大学, 経済学部, 准教授 (30454359)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 財政学 / 経済政策 / 社会保障 / 医療保険 / 介護保険 / 積立方式 / 介護サービス提供体制 / 財政政策 / 国民健康保険 |
研究成果の概要 |
社会保障財政の議論では2025年度までの予測が使われているが,今世紀前半ではまだ高齢化のピークに達していないことから,人口高齢化の問題を扱うにはより長期の時間的視野が必要である。この研究では,急増する医療・介護費用をどのように財源調達するかを検討し,将来世代の負担を軽減するため保険料を長期にわたり平準化する財政方式の比較をおこなった。そして,そのなかで,世代間の負担を平準化する目的に合致した,実務上,合理的な実現方式を同定した。
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