研究課題/領域番号 |
24330125
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
櫻井 秀子 中央大学, 総合政策学部, 教授 (60203345)
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研究分担者 |
丹沢 安治 中央大学, 戦略経営研究科, 教授 (00146953)
潜道 文子 拓殖大学, 商学部, 教授 (60277754)
中屋 信彦 名古屋大学, 経済学研究科, 准教授 (20325559)
木村 有里 杏林大学, 総合政策学部, 准教授 (40381652)
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研究協力者 |
黒田 壽郎 国際大学, 名誉教授
Mohannak K. QUT Business School, Senior Lecturer
中屋 昌子 同志社大学, 大学院グローバルスタディ研究科, 博士後期課程
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | イスラーム経営 / 社会的企業 / シャリーア / コーポレーション / ワクフ / 社会合理性 / 互酬性 / 企業の社会的責任 / 経営倫理 / イラン / 中国 / イスラーム / タイ / 贈与 / 法人 / 異文化経営 |
研究成果の概要 |
本研究は、まず現代経営において普遍的で自明な経営主体と位置づけられるコーポレーションの本質を検討し、その問題性を明らかにした。次にコーポレーションとは異なる経営文化の中で機能するイスラーム企業体のシャリカと、それと表裏一体となって機能するワクフ(寄進)の歴史的発展プロセスを考察し、イスラームの企業体が本質的に有する社会的企業としての側面を明らかにした。さらに日本の伝統的経営の実践を検討した後、イスラーム経営と比較検討し、社会合理性の追求という共通点を導いた。結論として、ポスト・コーポレーションにおける社会合理的な経営のための要件を企業組織やビジネス実践の観点から提示した。
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