研究課題/領域番号 |
24330202
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
|
研究機関 | 同志社女子大学 |
研究代表者 |
日下 菜穂子 同志社女子大学, 現代社会学部, 教授 (70309384)
|
研究分担者 |
土田 宣明 立命館大学, 総合心理学部総合心理学科, 教授 (40217328)
成本 迅 京都府立医科大学, 大学院医学研究科精神機能病態学 (30347463)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | うつ予防 / well-being / 生きがい / 高齢者 / 地域 / 人生デザイン / 認知症予防 / 地域介入 / 効果測定 / 研修体制の整備 / 質問紙作成 / 持続的効果の検証 / うつ病 / 認知行動療法 / 予防 / 社会系心理学 |
研究成果の概要 |
高齢者の心理的健康の増進の心理教育プログラム「生きがい創造プログラム」に,情動発達を促すワークショップの導入,マインドフルネスの要素を加えた改良を行った。改良されたプログラムを,地域高齢者,高齢女子受刑者,大学生を対象に実施した。改良された短縮版のプログラム,旧来の「生きがい創造プログラム」,およびコントロール群の心理的well-beingと認知機能に置ける効果を検証した結果,短縮版のプログラムと旧来の「生きがい創造プログラム」がコントロール群に対して有効であることが明らかとなった。費用対効果の面から,短縮されたプログラムが優れていると考えられた。
|