研究課題/領域番号 |
24330245
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
岩崎 秀樹 広島大学, 教育学研究科(研究院), 教授 (50116539)
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研究分担者 |
國宗 進 静岡大学, 教育学部, 教授 (50214979)
溝口 達也 鳥取大学, 地域学部, 准教授 (70304194)
宮川 健 上越教育大学, 学校教育研究科, 准教授 (30375456)
石井 英真 京都大学, 教育学研究科, 准教授 (10452327)
阿部 好貴 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (40624630)
真野 祐輔 大阪教育大学, 教育学部, 講師 (10585433)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 論証指導 / 数学的活動 / カリキュラム開発 / 中等数学教育 / 局所的組織化 / 教師教育 / 数学的リテラシー / 説明と証明 |
研究成果の概要 |
本研究では,中等教育を一貫する数学的活動に基づく理論的基盤を整備し,カリキュラム開発のための枠組みを構築した。本研究における理論的枠組みは,Freudenthalの局所的組織化のアイデアとMariottiらの数学的定理のアイデアを統合したものであり,この枠組みに基づいて論証カリキュラムの分析やモデル教材の開発が推進された。本研究の成果を発信するため,2014年6月に東京学芸大学で開催された日本数学教育学会第2回春期研究大会において創成型課題研究を組織し,その中でカリキュラム開発の理念,モデル教材,単元を通した数学的活動,カリキュラム評価の観点からそれぞれ研究発表を行った。
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