研究課題/領域番号 |
24350020
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機化学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
鍋島 達弥 筑波大学, 数理物質系, 教授 (80198374)
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連携研究者 |
秋根 茂久 筑波大学, 数理物質系, 准教授 (30323265)
山村 正樹 筑波大学, 数理物質系, 講師 (40524426)
中村 貴志 筑波大学, 数理物質系, 助教 (90734103)
RICHARDS Gary James 筑波大学, 数理物質系, 助教 (00708620)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 超分子化学 / 発光性分子 / 典型元素錯体 / 応答性 / 超分子 / チオフェン / 蛍光 / ジピリン / ホウ素錯体 / ゲルマニウム錯体 |
研究成果の概要 |
高い光安定性と優れた発光特性をもち、バイオイメージングの蛍光標識剤やレーザー色素、電気化学発光素子、太陽電池などへの応用が期待される有機分子の合成およびその特性についての基礎的研究を行った。特にジピリンと呼ばれる分子にケイ素、ゲルマニウム、スズなど、様々な元素を導入することで、これまでにない優れた特性を持つ分子を数多く合成した。さらにホウ素錯体にチオフェンを導入した鎖状ホウ素錯体や、大環状ホウ素錯体を設計・合成し、新しい発光性素子となる分子を開発した。
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