研究課題/領域番号 |
24350035
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
佐藤 記一 群馬大学, 大学院理工学府, 准教授 (50321906)
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連携研究者 |
角田 欣一 群馬大学, 大学院理工学府, 教授 (30175468)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2012年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | マイクロチップ / マイクロ流体デバイス / バイオアッセイ / マイクロ透析 / 生体模倣デバイス |
研究成果の概要 |
腎排出を含めたヒトの循環器系の機能を模倣したマイクロ腎排出モデルを開発した。腎排出機能を模倣するため、溶液が循環する循環流路に心臓、腎臓、薬剤の標的細胞のモデルとなる部位を有したチップを設計・試作した。マイクロポンプよって溶液を循環させることで、低分子化合物のみが選択的に排出されていくことを確認した。また、残留性の異なった抗がん剤に対して本来持っている性質と一致した抗がん活性を得ることに成功した。さらに、脂肪、筋肉、毛細血管についてもマイクロモデルの構築を試みた。
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