研究課題/領域番号 |
24350039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
分析化学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
大塚 浩二 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70183762)
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研究分担者 |
久保 拓也 京都大学, 工学研究科, 准教授 (20374994)
内藤 豊裕 京都大学, 工学研究科, 助教 (10711806)
末吉 健志 京都大学, 工学研究科, 助教 (70552660)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2014年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2012年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 分離科学 / キャピラリー / マイクロチップ / 電気泳動 / クロマトグラフィー / バイオ分析 / 分離検出 / 糖鎖 |
研究成果の概要 |
キャピラリー電気泳動 (CE) 及びマイクロチップ電気泳動 (MCE) を基礎とする高性能バイオ分離分析システムの開発について,オンライン試料濃縮法及び質量分析法 (MS) 検出の適用による高性能分離検出システムの構築と,タンパク質や糖鎖分析のための新規分離場の創成についての拡張的検討を中心とした検討を行った。①高性能オンライン試料濃縮法の確立,②分離チャネル-インターフェース一体型マイクロチップによるMCE-MSの高性能化,③オンライン試料濃縮適用CE/MCE-MSの実現,④高機能微粒子等を利用する選択的分離場の創成によるCE/MCEの高性能化を重点課題として検討し相当の成果を収めた。
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