研究課題/領域番号 |
24360094
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
青山 尚之 電気通信大学, 情報理工学(系)研究科, 教授 (40159306)
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研究分担者 |
岩田 太 静岡大学, 工学部, 教授 (30262794)
平田 慎之介 東京工業大学, 大学院理工学研究科, 助教 (80550970)
大田 明博 産業技術総合研究所, 計測標準部門, 室長 (80356641)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2012年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | マイクロカプセル / 微小液滴塗布 / マイクロ音叉 / 機械共振点 / 圧電励起 / 膜粘弾性 / ガラスピペット / タングステンニードル / 表面粘弾性計測 / 圧電素子 / マイクロピペット / パラレルワイヤー駆動 / リニアエンコーダ / 極細ガラスピペット / 平行板ばね / 機械共振 / 粘弾性変化 / エマルション |
研究成果の概要 |
本研究では同軸のガラスピペット内にさまざまな高粘度液体または微小固体を充填し、それらを極細ロッドで精密に押し出しながら、直径が100μm以下のマイクロカプセルを生成させる方法を提案し、その特性や性能および応用を実験的に検証することを目的とした。単一液体を用いた射出法によるマイクロ液球生成法の特性について実験的に検討し、芯材料と殻材料を用いたカプセル化に関して射出端の直径や粘度などと生成されるカプセルの大きさなどの関係を明らかにした。この微細射出機構では極細ガラスピペットを精密に位置決めする直駆動機構とその内部を貫通する極細タングステンロッドの駆動機構で構成され、独立で高速位置決め制御される。
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