研究課題/領域番号 |
24360163
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
制御工学
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山本 裕 京都大学, 情報学研究科, 教授 (70115963)
|
連携研究者 |
永原 正章 京都大学, 情報学研究科, 助教 (90362582)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2014年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2013年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2012年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
|
キーワード | サンプル値制御理論 / ディジタルフィルタ / 非定常信号 / 音響・画像処理 / 適応更新則 / ウェーブレット |
研究成果の概要 |
アナログ特性を最適とするディジタルフィルタ設計法を推進し,実応用を更に展開した.またサンプル値設計フィルタに対する適応更新則を導出し,実応用に結びつけた.主たる成果として,圧縮オーディオからの高品位音質の復元,PC音源からの超高域再生による高品位音響処理のプロトタイプ作成,画像処理における超解像度処理および斜線処理の高品位化,適応処理化,携帯電話音声の最適帯域拡張などがあげられる.また圧縮オーディオに関しては,音響処理用LSIだけでなく携帯音楽プレーヤーの開発も行った.またウェーブレット展開などへの応用も視野に入れ,非定常信号用のフィルタの検討を進めた.
|