研究課題/領域番号 |
24360187
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地盤工学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
長田 昌彦 埼玉大学, 理工学研究科, 准教授 (00214114)
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研究分担者 |
竹村 貴人 日本大学, 文理学部, 准教授 (30359591)
橘 伸也 神戸大学, 都市安全研究センター, 講師 (90432567)
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連携研究者 |
前川 恵輔 日本原子力研究開発機構, 地層処分研究開発部門 (60421640)
熊坂 博夫 清水建設株式会社, 技術研究所・社会基盤技術センター (20393556)
多田 浩幸 清水建設株式会社, 技術研究所・社会基盤技術センター (30416820)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2012年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 放射性廃棄物の地層処分 / 堆積岩 / 乾燥湿潤変形 / 水分分布状態 / 飽和・不飽和 / 連成挙動 / 地盤工学 / 大深度地下 / 地層処分 / 不飽和 / 構造異方性 / 不飽和化過程 / 乾燥変形 |
研究成果の概要 |
高レベル放射性廃棄物の地層処分サイトとして堆積岩が選ばれた場合,空洞周辺岩盤は乾燥状態に置かれる可能性が高い.岩石も多孔質材料であり,水分量が変化することにより変形する.しかし,与えられた温度湿度環境条件下において,岩盤がどのように乾燥し,どのような過程を経て変形していくのかは,実はよくわかっていない.そこで本研究課題では,室内実験と原位置計測により岩石の乾燥湿潤挙動を詳細に調べ,大気中の水分と岩盤中の水分がダイナミックに移動していることを明らかにした.
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