研究課題/領域番号 |
24360236
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
建築環境・設備
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
相良 和伸 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30109285)
|
研究分担者 |
甲谷 寿史 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (20243173)
北野 博亮 三重大学, 大学院工学研究科, 准教授 (80293801)
岩田 剛 三重大学, 大学院工学研究科, 技術専門職員 (20636542)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2012年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
|
キーワード | 蓄熱 / 温度成層 / ディフューザー / CFD / 実験 / 性能評価 / 設計 / 簡易モデル / 垂直吹き出し / 浮力 / 理論 |
研究成果の概要 |
本研究では、日中の電力需要ピーク低減効果が大きい蓄熱式空調システムで用いられる水蓄熱槽の極限性能を可能とするディフューザーを開発している。実験と理論、そしてコンピュータによる数値流体解析を活用して、蓄熱システムの様々な設計条件と蓄熱性能との関係を導き出し、性能向上には限界があることを示した。本研究により、限界性能を持つとともに、低コストで構築できる高性能蓄熱システムの設計が容易にできるようになった。
|