研究課題/領域番号 |
24360254
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
増田 達男 金沢工業大学, 環境・建築学部, 教授 (70125095)
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研究分担者 |
永野 紳一郎 金沢工業大学, 環境・建築学部, 教授 (40329371)
岩見 達也 (石見 達也) 国土技術政策総合研究所, 総合技術政策研究センター, 研究員 (20370744)
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連携研究者 |
林 吉彦 建築研究所, 防火研究グループ, 上席研究員 (70212175)
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研究協力者 |
都司 嘉宣 深田地質研究所, 研究員 (30183479)
今井 健太郎 東北大学, 災害科学国際研究所, 助教 (20554497)
三戸部 佑太 東北大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (60700135)
橋本 隆司 日本海コンサルタント, 地理情報部, 担当グループ長
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2012年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
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キーワード | 津波火災 / 東日本大震災 / 水槽実験 / 瓦礫堆積 / 聞き取り調査 / 海上火災 / 津波数値計算 / 予測手法 / 縮尺地形 / 瓦礫流動 / 海上火災実験 / 造波水槽実験 / 流況 / 瓦礫 / 写真測量 / 津波 / 大規模火災 / 地形 / 実験 |
研究成果の概要 |
東日本大震災の津波火災を解明し、今後の予測手法を構築する研究である。最初に公開情報と現地調査によって気仙沼湾とその沿岸地域における津波火災の一連の経緯を把握した。次に大型実験水槽に同地域の縮尺地形(垂直方向1/100)を制作し、人工津波を発生させて木質瓦礫と重油の挙動を解析し、津波数値計算とも照合した。併行して水槽に重油を浮かべた海上火災実験を行い、風速と延焼速度の関係を測定した。次に同地域の瓦礫発生量を算出し、瓦礫火災および市街地火災をシミュレーションで再現した。この再現結果の適性を確認することにより、予測手法を構築した。
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