研究課題/領域番号 |
24360336
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
上田 宏 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (60232758)
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研究分担者 |
董 金華 東京工業大学, 資源化学研究所, 助教 (80527838)
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連携研究者 |
松山 有紀 神戸大学, 大学院工学研究科, 特命助教 (30571088)
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研究協力者 |
阿部 亮二 ウシオ電機, 研究員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2014年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | antibody / fluorescence quenching / immunoassay / cell-free translation / biochip / protein engineering / chemical biology / bioimaging / バイオテクノロジー / バイオセンサー / イメージング / 抗体工学 / 細胞分化 / 免疫測定 / 蛍光エネルギー移動 / 蛍光消光 / バイオイメージング / バイオチップ / 臨床診断 |
研究成果の概要 |
我々が最近開発した,部位特異的に蛍光修飾した組換え抗体断片を使って各種抗原検出を高感度かつその場で迅速に行うことができる,新規免疫測定素子Quenchbody (Q-body)の基礎原理の確立と,各種の応用を目的として検討を行った。 従来の無細胞系に加えて細胞系でのFab型Q-body合成に成功し,これらを用いて新規な色素の発見,新規な修飾部位の発見,GFP変異体を用いた遺伝子にコードされたQ-body構築原理の発見,ビーズを用いたアッセイの成功,細胞分泌ペプチドの顕微可視化の成功,抗体以外のタンパク質を用いた同様の検出素子(Q'-body)の構築の成功,といった成果を得た。
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