研究課題/領域番号 |
24360342
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
近藤 昭彦 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40205547)
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研究分担者 |
田中 勉 神戸大学, 大学院工学研究科, 准教授 (90436551)
荻野 千秋 (松本 拓也 / 山田 亮祐) 神戸大学, 大学院工学研究科, 准教授 (00313693)
松本 拓也 神戸大学, 学内共同利用施設等, 助教 (40727161)
山田 亮祐 神戸大学, 自然科学系先端融合研究環, 助教 (40608626)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
19,370千円 (直接経費: 14,900千円、間接経費: 4,470千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2012年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | バイオリファイナリー / 細胞表層提示 / バイオリファイなリー / オーム解析 / バイオマス |
研究成果の概要 |
低炭素社会の構築、エネルギー問題の解決に向け、再生可能な資源であるバイオマスの有効利用法の開発が急務である。我々は、これまで出芽酵母をメインとした細胞表層提示技術を世界に先駆けて開発してきた。本研究では、細胞表層提示技術を網羅的に解析し基盤技術として確立することを目指した。結果として、数々の有用微生物に対して細胞表層提示の基盤となるアンカータンパク質を見出し、またバイオマス資化能を付与することに成功した。さらに、それらの菌体を用いてバイオマスから有用物質を生産させることにも成功した。
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