研究課題/領域番号 |
24380094
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
木質科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
梅村 研二 京都大学, 生存圏研究所, 准教授 (70378909)
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研究分担者 |
川井 秀一 京都大学, 大学院総合生存学館, 教授 (00135609)
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連携研究者 |
高野 俊之 京都大学, 農学研究科, 教授 (50335303)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | タンニン / スクロース / 天然接着剤 / 木質成形体 / パーティクルボード |
研究成果の概要 |
脱化石資源を目指した木材用接着剤を開発する目的で、ワットルタンニンとスクロースのみを用いて接着性能を検討した。木粉をエレメントとした木質成形体を条件を変えて作成し、最適条件を見出した。この結果を基にパーティクルボードを作成したところ、最適条件で作成したボードはJIS規格の18タイプに匹敵する性能を持つことが分かった。また、接着剤の硬化特性を検討し、硬化挙動を明らかにするとともに、基本的な硬化反応を明らかにした。
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