研究課題/領域番号 |
24380146
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
北澤 春樹 東北大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (10204885)
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研究分担者 |
齋藤 忠夫 東北大学, 大学院農学研究科, 教授 (00118358)
麻生 久 東北大学, 大学院農学研究科, 教授 (50241625)
川井 泰 東北大学, 大学院・農学研究科, 助教 (00261496)
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連携研究者 |
須田 義人 宮城大学, 食産業学部, 教授 (90404847)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2012年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 畜産学 / 免疫学 / プロバイオティクス / イムノバオティクス / 微生物 / 食品 / 飼料 / 動物 / イムノバイオティクス |
研究成果の概要 |
本研究は、家畜由来の腸管上皮細胞株や樹状細胞を用い、イムノバイオティクスの腸管における認識と抗炎症性機構について詳細解明を進めた。その結果、ブタ由来樹状細胞におけるイムノバイオティクスの高認識性と取り込みが評価できた。また、ブタ腸管上皮細胞において認められた抗炎症機能性について、イムノバイオティクスによる誘導される共通の細胞内制御因子が見出さられた。さらに、イムノバイオティクスの抗炎症機能性について、インビボにおいて検証することができた。本研究成果により、イムノバイオティクスによる炎症性腸管細胞イントラネットの分子制御機構の発展的解明が飛躍的に進むものと期待される。
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