研究課題/領域番号 |
24390159
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
吉田 安宏 産業医科大学, 医学部, 准教授 (10309958)
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研究分担者 |
川本 俊弘 産業医科大学, 医学部, 教授 (60177748)
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研究協力者 |
森田 健太郎
宋 媛
中西 司
何 翠頴
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
2014年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 環境汚染物質 / 粒子サイズ / NF-κB / LPS / 粒子状物質 / NF-kB / アポトーシス / オートファジー |
研究成果の概要 |
現在、日本は多くの環境汚染物質に悩まされている。その例として黄砂やPM2.5といった粒子状物質があり、それらには、細菌などの微生物をはじめ、鉱物、化学物質などが付着している。本研究課題では、モデルマウスを用いた解析から、実際に日本に飛来してきた粒子群、それに付着していた成分、また室内で検出される物質に、免疫反応を修飾する働きがあることを明らかにした。粒子に関してはそのサイズの違いにより影響に差異があることもわかった。これらを応用し、環境汚染物質影響速報といった、情報提供に繋げていくことを考えている。
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